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nonjournal


四月十四日
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    私の好きな人が、華奢な若いギャルっぽい女の子といちゃいちゃ歩いていたと近所で本屋を営む叔父から聞いて落ち込む。
    叔父は、私がその人のことを好きだということを知らなくて「いやー、意外とお似合いのふたりだったよ」と更に言うので更に落ち込む。
    それで気分転換に恋人と鏡の国へ旅行に来た。
    ここが鏡の国だからということで何が変わるわけでもない。ただここは私の暮らす世界よりもパステルカラーの割合が高くやたら甘いにおいが立ちこめているので憂鬱な気分を少し緩和してくれる。何も知らない恋人が私の落ち込みも知らずに気安く肩に手を回してくるのでその度に悲しくなるが、すぐにそんなことも忘れてかかりすぎている虹だとか、名物の桜甘豆腐などを楽しむ。
    ここには夜という概念がないので夜の盛り上がり(地酒をくいくいいつもより飲むことや、その酔った勢い)に欠けるが、その代わり日中の健全さが常に漂っているのがいい。でももう帰りたい。やっぱり旅は落ち着かない。
    |22:44| - | - | - | posted by キャル - -
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